アンクオリジナルシャンプーはシリコンを含まないノンシリコンシャンプーです。
このページではノンシリコンシャンプーのメリットとデメリットをご紹介し、あわせてノンシリコンシャンプーをおすすめする人・しない人の特徴についてもお伝えします。
- ノンシリコンシャンプーって何が良いの?
- わたしの髪質にはノンシリコンシャンプーって合うの?
そんな疑問をお持ちのあなたにぜひ読んでいただきたいです!
そもそもシリコンって何?
シリコンとシリコーンの違い
化粧品等で使わるシリコンと呼ばれている成分は、正式にはシリコーンと言います。
シリコン(Silicon)というのは元素のひとつであるケイ素のことを指します。
対してシリコーン(Silicone)はケイ素(シリコン)、酸素、有機基で構成される有機化合物の総称です。
シリコンの成分名
シリコンがシャンプーに配合されている場合でも、そのまま「シリコン」と表記されているわけではないので注意が必要です。
化粧品で多く使われているシリコンの成分名には、
- メチコン
- ジメチコン
- ジメチコノール
- シクロメチコン
などがあります。
中でもジメチコンは高い撥水性、べたつきの少なさ、伸びの良さといった性質を持つ最も代表的なシリコンです。
シリコンのはたらき
シャンプーに配合されるシリコンのはたらき・作用は、髪の毛を1本1本コーティングすること。
キューティクルを保護してシャンプーの時に髪の毛どうしの摩擦によるダメージを防いだり、指通りが滑らかな仕上がりにするなどの役割を持っています。
対してノンシリコンシャンプーの場合は、サラッとした指通りで軽い仕上がりになるのが特徴です。
ノンシリコンシャンプーのメリット・デメリット
ノンシリコンシャンプーとは、その名の通りシリコンが配合されていないシャンプーのこと。
ではノンシリコンシャンプーにはどんなメリットがあるのでしょうか。
また、逆にどんなデメリットがあるのでしょうか。
メリット
- 頭皮を健やかに保つ
- カラーやパーマがしっかりかかる
- 髪がふんわり軽く仕上がる
シリコンシャンプーを使っていると、すすぎが不十分で洗い残しがある場合や頭皮との相性によって、フケやかゆみといった頭皮トラブルを招くことがあります。
ノンシリコンシャンプーはシリコンによる頭皮への刺激がないため、頭皮を健やかに保つことができます。
シリコンは髪の毛をコーティングして髪を保護する作用があるため、シリコンシャンプーを使っているとカラーやパーマがかかりにくくなることがあります。
ノンシリコンシャンプーはシリコンが髪の毛をコーティングすることはありませんよね。
だからカラーやパーマがしっかりかかり、結果として持ちも良くなります。
特に髪の毛が細い方がシリコンシャンプーを使うと、コーティングされたシリコンの重さで髪にボリュームが出なくなることがあります。
ノンシリコンシャンプーは髪をコーティングする成分がないので、髪の毛が細い方でもふんわりとした軽い仕上がりになり、ボリュームがアップするというメリットがあります。
シリコンシャンプーが「しっとり」した仕上がりと言うなら、ノンシリコンシャンプーは「さっぱり」した仕上がりと表現できるでしょう。
デメリット
- きしみや指通りの悪さを感じる
- 髪のダメージが進む場合も
- ドライヤーなどの熱に弱い
- 仕上がりの違い
特にシリコンシャンプーからノンシリコンシャンプーに替えて使い始めた時には、シリコンによる髪の毛のコーティングがなくなることからきしみや指通りの悪さを感じる方があります。
シャンプーの時にシリコンのコーティングがない髪が摩擦を起こし、キューティクルがはがれて髪のダメージが進んでしまうことがあります。
やはりシリコンによる髪の毛のコーティングがなくなる影響で、ドライヤーやヘアアイロンの熱が直接髪に届くため髪の毛に悪影響を与えることがあります。
しっとりとした仕上がりを好む方、つや感や髪のまとまりが欲しい方にはノンシリコンシャンプーは不向きかもしれません。
ノンシリコンシャンプーをおすすめする人・しない人
上で書いたノンシリコンシャンプーのメリット・デメリットを踏まえて、次にノンシリコンシャンプーをおすすめする人とおすすめしない人の特徴をご紹介します。
ノンシリコンシャンプーをおすすめする人の特徴
- 髪の毛が細い、柔らかい、猫っ毛の人
- 髪のボリュームを出したい人
- べたつかない軽い仕上がりが好みの人
- 低刺激のシャンプーを使いたい人
- フケやかゆみを防ぎ頭皮を健やかに保ちたい人
ノンシリコンシャンプーをおすすめしない人の特徴
- 髪が硬くて太い人
- 髪の量が多くて広がりやすい人
- 髪のダメージが気になる人
- まとまりの良い髪にしたい人
- しっとりしたつやのある仕上がりにしたい人
- ドライヤーやアイロンをよく使う人
アンククロスシャンプーのノンシリコンに関する口コミ
SNS上の悪い口コミ・評価
インスタ、ツイッター上にはアンクオリジナルシャンプーのノンシリコンに関する悪い口コミを見つけることはできませんでした。
今後見つけたらすぐにアップしますね。
その他ネット上の悪い口コミ・評価
SNS上の良い口コミ・評判
ankのシャンプーに変えたら今日雨なのにめちゃめちゃ髪の調子良い????♀?
硬い、パッサパサ、クセ強い、量多い、広がる、ボリューミーな嫌な髪なのにカラマリとかないサラサラストレートになってる!感激??
さわり心地もしっとり柔らかな感じ。 #ank #アンククロス #シャンプー #ヘアケア #サロン専売品 pic.twitter.com/NkdFxflQBr— 華夜ちえり?? (@THEWORLD_21) May 19, 2021
冗談抜きでしっとりサラサラ!ノンシリコンなのにしっとりする!今まで派手髪で2週間に2.3回ホワイトブリーチしてた期間もある毛がわりとマシになる…。アンククロスのシャンプーとトリートメント…。香りも選べる…! pic.twitter.com/VlbHYAjTUr
— 櫁灯-Mitsuhi- (@Mitsuhi__Cos) June 3, 2019
その他ネット上の良い口コミ・評判
[br num=”1″]
口コミ まとめ
アンクオリジナルシャンプーのノンシリコンに関する口コミは圧倒的に良い口コミ・評判が多かったんですが、当然、悪い口コミ・評価もありました。
髪の毛が「きしむ」「絡む」といった口コミは、ノンシリコンシャンプーのデメリットそのものですから、そのように感じる人がいるのは当然とも言えそうです。
ただ「頭皮がかゆくなった」というのはノンシリコンシャンプーのメリットである「頭皮を健やかに保つ」ということとは相反する口コミになりますね。
口コミを書かれた方も言っているように、シリコンシャンプーかノンシリコンシャンプーかというよりも、洗浄力が合わないということなのかも分かりません。
良い口コミを見てみると、髪の毛が「きしまない」「絡まない」というのは、「きしみや指通りの悪さを感じる」というノンシリコンシャンプーのデメリットに反するもの。
アンクオリジナルシャンプーはノンシリコンシャンプーだけど、きしみや指どおりなどにも配慮した成分配合になっているということが言えるんじゃないでしょうか。
「硬い、パッサパサ、クセ強い、量多い、広がる、ボリューミーな嫌な髪」という、「ノンシリコンシャンプーをおすすめしない人」の特徴にそのまま当てはまる人が、ノンシリコンシャンプーであるアンクオリジナルシャンプーを使ったところ「絡まりがなく、サラサラストレート」になったという口コミは特に印象的でした。
ノンシリコンシャンプーのメリット・デメリット まとめ
アンクオリジナルシャンプーの特徴のひとつである「ノンシリコンシャンプー」という部分に焦点を当てて、そのメリットとデメリットなどをご紹介してきました。
わたし自身はアンクオリジナルシャンプー(ミルキーチェリー)を使ってるんですが、きめ細かい泡で泡立ちも良く、絡みや仕上がりの指どおりの悪さといった、いわゆる「ノンシリコンシャンプーのデメリット」は一切感じたことがありません。
ドライ後は髪が根元から立ち上がる感じで、ボリュームが出るのもすごくうれしいところです。
上述したノンシリコンシャンプーの特徴、おすすめする人・しない人、また実際にアンクオリジナルシャンプーを使っている人の口コミなどがあなたのシャンプー選びの参考になれば幸いです。